1年間の練習でインターハイ(陸上)に出場した私が言いたいこと。

こんにちは。

私は高校2年生の時から陸上を始め、110mHでインターハイに出場しました。

 

今回の記事は、1年間の練習でインターハイに出場した私が練習中に特に意識したことについて書いていきます。

 

<無理はしない>

私が陸上である程度の結果を残せた理由の1つとして「無理はしない」というのが挙げられると思います。

もちろん、ここで言う無理というのは、「走ることをサボる」ということではなく、「足に少しでも違和感を感じたらレストを取る」ということです。

痛みを抱えながら走りこんでも逆効果だと思うんですよね。(筋肉痛なら話は別ですが)

身体を痛めた状態で走って、その痛みが悪化し、長い期間の治療が必要になるよりも、痛みが生じた時点で休み、短い期間で復帰できた方が良いと思いませんか??

もし、無理して走っている方がいれば、是非とも体を休めることをお勧めします。

 

<考える>

この「考える」というのは本当におすすめな方法です。

陸上をしている人で、何も考えずに「顧問の先生からこのメニューが出されたから」といって走っている人もいるのではないでしょうか。

それは今日限りでやめましょう。

そして、そのメニューが何のために出されたものか考えてみてください。

顧問の先生が相当な初心者とかではない限り、その出されたメニューには何らかの意図があると思います。

それを考えてみてください。

たとえば加速走について考えてみましょう。

加速走というのはその名前の通り、加速を強化する練習として用いられています。

なのでただ単にダッシュをするだけではなくて、「どうすればより早くトップスピードに持っていけるか」、「自分にとってどのような腕振りが一番いいのか」などというのを考えてもらいたいのです。

私の場合、私の専門は110mHなので、「どのようにすればよりコンパクトに跳べるか」、「どうすればより体の軸をブラすことなく跳べるか」というのを考えていました。

これをしたおかけで、1年間で4秒以上も記録を伸ばし、見事、14秒台中間にまで入ることができました。

 

<最後に>

かなり上から目線で書いてしまった部分もありますが、どうか許してください。

意識するだけで、ほんとに見える景色に違いが生じると思います。

この記事で、少しでも多くの方の役に立つことができればと思います。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。